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噴火湾パノラマパーク パノラマ館 [Architecture]

先週末に函館にペンキ塗りに行く途中、北海道八雲町にある「噴火湾パノラマパーク」に寄りました。

ここは、北海道初のPFI事業による道立広域公園で、
清水建設を中心として、建設を清水建設と宮坂建設工業が、運営を小学館プロダクションと東急コミュニティーが行っています。

PFI事業[Private Finance Initiative]とは、
公共施設の設計・建設、維持管理、運営といった公共事業を、民間企業の資金や経営的・技術的能力を活用し、公共事業を実施する手法で、
設計・建設、維持管理、運営を一体的に行うことで事業コストを削減して質の高いサービスを提供することができたり、
これまで地方公共団体が行ってきた事業を民間に委託することで、民間に事業創出の機会がもたらされる、などのメリットがあります。


この噴火湾パノラマパークは、広さは63.7ha、海が眺められる丘陵地にあって、
ビジターセンターや宿泊施設、レクリエーションゾーン・体験ゾーンからなっています。
高速道路のPAエリアと一体となっているので、ハイウェイオアシスとしての役割も担っています。

今回は中でもビジターセンターである「パノラマ館」に寄りました。
ここには、多目的体育館、体験学習室、情報・展示スペース、カフェテリアがあります。

噴火湾パノラマパーク01.jpg
噴火湾パノラマパーク02.jpg
噴火湾パノラマパーク04.JPG

屋根は稜線が行き交う山並みを表現しているのでしょうか。
内部はこのようになっています。

噴火湾パノラマパーク03.JPG

可動式の遊具もありますが、建築と一体になった遊具にまず目がいきます。
子供たちにとって、この建築がただの箱になっていなくて、
おもちゃとして建築で存分に遊んでいる風景がすごく印象的でした。

建築の外観からは想像がつきませんでしたが、意外と広くて天井の高い空間が広がっていました。
それは、この多目的体育館の天井がちょうど山のような屋根の頂点にくるように部屋が配置されているからと、体育館の床が他の部屋よりも一段低くなっているからでしょう。
おそらく、景観への配慮からこのような工夫がなされているのだと思います。

そして、この建築からは、このように噴火湾が一望できます。

噴火湾パノラマパーク05.JPG

この公園自体が、この願望をウリにしているので、園内のいたるところで、海に向けたヴィスタが通っています。

噴火湾パノラマパーク07.jpg
噴火湾パノラマパーク06.JPG

ここの良いところは、高速道路や国道5線を使って立ち寄った観光客と、体験学習室で料理教室を行う地域住民の両方で賑わっているところだと思います。
市街地からやや離れた立地でありながら、地域住民が集っていることにも驚きました。
ここは、ビジターセンターでありながら、コミュニティーセンターでもあるわけです。


噴火湾パノラマパーク
http://panorama.town.yakumo.hokkaido.jp/index.shtml

道立噴火湾パノラマパーク ビジターセンター等整備運営事業 優秀提案のイメージ
http://www.pref.hokkaido.lg.jp/NR/rdonlyres/E1125C34-CF4E-4C5E-95E6-F542C50CDAAB/0/teianzuhokkaido.pdf
(色鉛筆によるパースがあります)

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