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雲海テラス -@アルファリゾート・トマム [Scenery]

アルファリゾート・トマムは、北海道勇払郡占冠村にある通年型複合リゾート地で、冬はスキー、夏はゴルフやアウトドア・アクティビティが楽しめます。

バブル景気のさなかに開発されたものの、その後のバブル崩壊で開発会社が倒産し、現在はリゾートホテルの再興に実績のある星野リゾートが既存施設の維持を中心に運営管理を行っています。
なので、リゾート内には超高層ホテルを中心としていくつもの施設があるのですが、そのどれもが天井高が低かったり、バブル期を彷彿とさせるデザイン(コンクリートむき出しに木製の扉をつけている、照明が間接照明ではなくダウンライト、など)だったりと、若干の古くささを感じます。

トマム01.jpg

こちらは、ホテル「ザ・タワー」です。
数年前、それまでのレンガ調の外壁が老朽化したため、クライン・ダイサムが改修を行っています。
EPS(発泡ポリスチレン)を外壁全面に張る外断熱化をしたとか。
それにしても、すごい色遣いです。日本人にはできない気がします。

さて、このアルファリゾート・トマムの最大のウリは何と言っても「雲海テラス」です。
トマムは寒暖差が作り出す空気の層と、空気がゆったりと滞留するボウル型をした独特の地形のため、雲海が発生しやすいそうです。

早朝5時にゴンドラに乗って山頂付近のテラスへ。

雲海テラス04.jpg
雲海テラス02.jpg

スタッフの方によると、この日は「低めの雲海」ということで、条件がよいとリゾート内がすっぽり雲海で埋まり、タワーホテルの先端部分が少しだけ顔出している状態になるそうです。

雲海テラス01.jpg
雲海テラス03.jpg

こちらは、日高・十勝の山々の方角の景色です。
ゆっくりとうごめく雲の固まりが波のようで、しかも大地と山々がそれに飲み込まれていっているようで、とても幻想的でした。


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実は、この雲海テラス、観光資源として認識されたのはここ数年のことだそうで、もともとは、山頂で働くスタッフたちだけが知っていた穴場スポットだったそうです。
そして、後から知ったのですが、雲海が見れる確率はシーズン通して3割程度なのだそうです。

観光地は、いちげんさんをいかに多く集めるかも大事ですが、いかにリピーターを増やすかも大事です。
そうしたとき、雲海テラスのような自然・気象条件で見応えが変化する観光資源は、運良く見れた人はもう一度見たくなりますし、見れなかった人は今度こそはともう一度訪れようとします。
私も、雲海は見れたとはいえ、理想の状態ではなかったので、ぜひもう一度行ってその状態をこの目に焼きつけたいと思っています。
そこでしか体験できない、そして、その瞬間にしか見れない風景がある場所は、また訪れたいなと思います。


アルファリゾート・トマム http://www.snowtomamu.jp/


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