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噴火湾パノラマパーク パノラマ館 [Architecture]

先週末に函館にペンキ塗りに行く途中、北海道八雲町にある「噴火湾パノラマパーク」に寄りました。

ここは、北海道初のPFI事業による道立広域公園で、
清水建設を中心として、建設を清水建設と宮坂建設工業が、運営を小学館プロダクションと東急コミュニティーが行っています。

PFI事業[Private Finance Initiative]とは、
公共施設の設計・建設、維持管理、運営といった公共事業を、民間企業の資金や経営的・技術的能力を活用し、公共事業を実施する手法で、
設計・建設、維持管理、運営を一体的に行うことで事業コストを削減して質の高いサービスを提供することができたり、
これまで地方公共団体が行ってきた事業を民間に委託することで、民間に事業創出の機会がもたらされる、などのメリットがあります。


この噴火湾パノラマパークは、広さは63.7ha、海が眺められる丘陵地にあって、
ビジターセンターや宿泊施設、レクリエーションゾーン・体験ゾーンからなっています。
高速道路のPAエリアと一体となっているので、ハイウェイオアシスとしての役割も担っています。

今回は中でもビジターセンターである「パノラマ館」に寄りました。
ここには、多目的体育館、体験学習室、情報・展示スペース、カフェテリアがあります。

噴火湾パノラマパーク01.jpg
噴火湾パノラマパーク02.jpg
噴火湾パノラマパーク04.JPG

屋根は稜線が行き交う山並みを表現しているのでしょうか。
内部はこのようになっています。

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勝間 和代著:不幸になる生き方 [Book]

勝間和代さんの書籍は、「効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法」を読んで以来、チェックしています。

私が勝間さんの書籍に共感するのは、目指している方向が同じだからだと思います。
1.自分が所属している組織ではなく、自分のスキルによって自分の価値を示すことができる人材になること。
2.ビジネスパーソンとしても、母親としても、一人の女性としても、生活を充実させていくこと。
3.そのために、あらゆることを効率化させていくこと。

この本も、腑に落ちるエピソードが多かったです。
語られる1つ1つの話は、他の著者の方の書籍でも語られていることも多く、全体として真新しい話はないかもしれませんが、「幸福になるための本」として1冊にまとめられていることに意味があると思います。
この先も手元に残しておきたい本のひとつです。

「不幸になる生き方を知ることが、幸福になる近道です」
この本のテーマは、「不幸になりにくい行動をとり続けることが、結果として幸福につながる」です。

私はこの考え方が、高校の数学のときに習った集合の考え方と似ているなと思っていて、
ある全体集合(この場合、生き方)の中に、2つの集合(幸福と不幸)があり、片方の集合が曖昧な集合(幸福)であるとき、それを取り出すために、明快な集合(不幸)を抜きとることによってそれを明らかにする、
ということだと思います。

世の中には、様々な幸福論はありますが、幸福のありかたは人それぞれですし、そもそも私たち自身が自分にとってどのような状態が幸福かを模索しながら生きています。
不幸も同じようにどんな状態が不幸かと問われれば困りますが、自分が嫌だなと思う状況は誰でも一つや二つあるものです。
自分の人生からそれら「嫌な状況」を取り除いていけば、最後に幸福な状態が残ります。
だから、この考え方はすごく理にかなっているなとしっくりきました。


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牧尾 英二著:利益第二主義―過疎地の巨大スーパー「A-Z」の成功哲学 [Book]

A-Zスーパーセンターは、株式会社マキオが鹿児島県内を中心とした過疎地域で24時間営業の大型店舗展開をするスーパーセンター業態店舗です。
1997年に過疎地域である鹿児島県阿久根市で開業したのを皮切りに、現在は他の過疎地域も含めて3店舗展開しています。

これまで、朝日新聞やNHK総合ドキュメント にっぽんの現場、テレビ東京「カンブリア宮殿」などに採り上げられたそうです。

[1]過疎地域でワンストップ・エブリデイロープライス・年中無休24時間営業
A-Zスーパーセンターの特徴は、以下の4つです。
・過疎地域での巨大店舗による出店
・生活費嬬品が一カ所ですべて揃うワンストップの店舗
・いつでも安さを追求するエブリデイ・ロープライス
・いつでも買い物ができる年中無休の24時間営業

過疎化と高齢化が進む小商圏に巨大な生活総合店をつくるという発想は、従来の小売業界にはなかったものだったので、A-Zスーパーセンターが出店する際には、周囲から「うまくいくはずがない」「いまに閑古鳥が鳴く」などと囁かれたそうです。

鹿児島県阿久根市は、人口24,000人程のいわゆる過疎地域で、3人に1人が65歳以上と高齢化が進んでいます。漁業と農業が中心の田舎町で、商圏人口は多く見積もっても50,000人です。
市内には、A-Z以外に目立った大型店はなく、旧商店街と小型スーパーがいくらかあるくらいで、ほとんどの店が夕方6次頃には閉店していました。
しかも、スーパーに並ぶ商品の品揃えは少ないうえに、ほとんどが定価に近い価格だったそうです。

社長の牧尾氏は、そんな過疎地域だからこそ、都市部と変わらない利便性を享受できるように、「利益第二主義」「地域生活者のお手伝い」を掲げ、「あちこちで買い回りをしなければ揃えられなかった生活費嬬品が一カ所ですべて揃うワンストップの店舗。いつでも安さを追求するエブリデイ・ロープライスの店舗。いつでも買い物ができる年中無休の二四時間営業の店舗」を追求しました。

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函館ペンキ塗りボランティア [Activity]

私の研究室では、毎年函館でペンキ塗りのボランティアを行っています。
函館の谷地頭商店街を、地元の町内会や商店主との連携をはかり、数年かけて少しずつ塗り替えていくことで、老朽化した町並みの改善と、市民が自分の手の届くところで町づくりにかかわっていけるようにしようという試みです。

函館ペンキ塗り.jpg

私はこの活動を通して、この商店街の方々のコミュニティ・共同体意識の高さに感銘を受けました。
毎年春先、その年に塗り替える建物の所有者に、塗り替えの打診に伺うのですが、その際に商店街の皆さんが口を揃えて仰るのは「周りのお店も塗り替えているのだから、(同じ商店街の一員として)うちも塗り替えるのは当然」ということです。

近年、特に都市部ではコミュニティが希薄になり、ご近所と無関係に過ごしているのはもちろん、ゴミ捨てや駐車・駐輪、家先の掃除など、周囲に影響を与えるような行動も、「自己責任」として各々が自分の裁量で行っています。
そんな中で、谷地頭商店街の方々のように、例え自分の店の壁というプライベートで自分自身に決定権があることであっても、周囲との繋がりを考慮して足並みを合わせる姿勢はすごく尊いことだと思います。


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北海道組 Lecture Series 04「永山祐子」 [Architecture]

7月23日(金)19:00〜20:30に、内田洋行ユビキタス協創広場で永山祐子さんの講演会がありました。

永山さんは、青木淳建築計画事務所出身の若手女性建築家で、建築だけに留まらず、ファサードやインテリアデザイン、果てはプロダクトまで幅広く手掛けていらっしゃいます。

[1]イメージからの出発
永山さんは、作品を語るときには、作品のもととなったイメージを提示されていました。
例えば、代表作「丘のある家」では山なりになっていて向こう側が見えない中国の太鼓橋の、葬祭場のプロジェクトでは襖が何枚も奥に続く伝統的な日本の民家の写真を見せていただきました。
永山さんは、設計をする際、設計条件からひとつひとつ積み上げて形を決めていくのではなく、最初にそういった自己の体験に基づくイメージが浮かんで、それに向かって形が決まっていくそうです。

そんな永山さんは、
自己の体験を、誰でもわかる客観的なストーリーに繋げるのがとても上手でした。
講演後の懇親会でその秘訣を訊いてみたら、いつも自分がいいなと思ったものに対して、なぜいいと思ったのか分析を欠かさないとのこと。

だから、指導する学生にも、毎日スクラップブックに1ついいなと思った画像を貼らせて、なぜそれがいいと思ったのか分析したコメントを併記させてるそうです。


[2]モノとヒトの分布
永山さんはインテリアデザインを手がける際は、モノの疎密と分布、そして人の分布のバランスを考えるそうです。

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